お店のシャンプー台はこれ一択

いつもご覧いただきありがとうございます

阿部

宇都宮駅東口徒歩10分、東宿郷3丁目で、
貸切頭浸浴美容室『NARSHE utsunomiya』
を楽しく経営しております
代表の阿部雄飛です

さて、最近の僕の脳内はワクワク9:恐怖1という塩梅。

その9の部分から、今回は『シャンプー台』をどーすっかな・・を書き連ねてみようかと思います
令和の時代では最早、シャンプー台の性能=美容室の快適度と言っても過言ではないツールですので、「ほ〜ん」と感じていただけたら幸いでございます

YUMEシャンプー最強説

結論から申し上げるとYUME、これ一択です!
YUME?なんだそれ?ってなる方も多い・・・けど知らないうちに寝たことあるかもなシャンプー台の第1位です

こんなやつ。寝たことあるでしょ?

フルフラットシャンプーとも言う、約15年くらい前から普及し始めたもので、タカラベルモント社が先駆けとなり開発・販売しています
廉価版も多く、寝たことある方も多いのでは?

何がすごいって『寝心地』がすごい!頭から足先までフラットなんです!
過去飲みすぎて終電で家に帰れず、店で朝までこのシャンプー台で寝たこともあります。笑

昔はそうじゃなかったから、お客様によっては(ご年配の方は特に)

お客様

シャンプー台って首がグッてなるから苦手・・・
腰も痛くなるから早く洗ってほしい・・・

なんて方も多かったんです首に圧がかかって気分悪くなっちゃう。僕もアシスタント時代によくお客様から言われました。
先輩から、「この方は寝てると気分悪くなっちゃうからカラーシャンプーを5分であげてこい!」とか無茶言われたことも・・・

それを改良したのがYUMEシャンプーで、寝ているお客様の体の負担が激減しましたね〜

サイドシャンプーもいいんだけどね〜

ひと昔のシャンプー台ってこんな感じで

あぁ〜懐かしい。思い出す、地獄の練習の日々…笑

壁にくっついていて、美容師がお客様の横に立って洗っていた『サイドシャンプー』が主流でした。
僕もこれで習いましたし、今だにシャンプーする時は横に立ってますね。笑 YUMEの意味ない・・・

いやね、これ洗いやすいんですよ!力も入るし、襟足、耳裏、もみあげの際どいとこまでしっかり流せるし!
だから現役で使われますし、これを使ってるサロンさんを否定する気は全くないです!

ただね・・・上でも書いたお客様の負担問題と『ヘッドスパがやりにくい』『頭浸浴ができない』というデメリットが僕的には大きいんですよね〜

この記事でも書いた『頭浸浴』とか出来ないんです・・・サイドだと。
ガシガシ洗って「あぁ〜スッキリ!」には向いてるんですけど、

リラクゼーションとしてのシャンプーには不向きな設備な気がしています。どっちも使ってきたからより思う。

え?椅子型のバックシャンプー?知らない子ですね・・・

美容室のシャンプーに求められていることって

いつしかお客様のシャンプーへのニーズが『爽快感』から『癒し、リラクゼーション』に変化した、と僕は考えます

だから、床屋さんや最近多いバーバーショップ(僕も通ってます)だとサイドシャンプーが多いですね
男性客が大多数で、スッキリ洗われたいニーズ故なのかなと

美容室は女性が多く、『いいにおい』『気持ちよさ』『心地よさ』『癒し』など、求められることが少し違う気がします。故にシャンプー台も進化したのだろうなと

だから冒頭にもあるように、

シャンプー台の性能=美容室の快適度となりつつあるのです。

阿部

(もちろん内装、香り、騒音、椅子など様々なファクターがありますけどね)

僕としては、ご来店いただけるすべてのお客様に『来てよかった』と感じてもらえるお店にしたい!ので

東宿郷にできる小さな美容室は間違いなくYUMEシャンプー台となることでしょう

癒されたい、頭浸浴したい、ヘッドスパで寝たいお客様は是非お越しくださいませ

ではまた

\ NARSHEの事を発信しています /

\ ご質問・ご相談はこちらからどうぞ /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!