僕の得意なヘッドスパ・ヘッドスパとは何ぞや？編

ご覧いただきありがとうございます！

僕は1986年生まれの男性です。
僕の小学校低学年の時代、今から28~30年ほど前、水曜夜7時のアニメは『ドラゴンボールZ』でした。
野沢雅子さんが腹から声出して『か〜めは〜め波ぁぁぁぁあああ！』ってね。もう、フリーザ編とかたまらんですよね！孫悟空は僕の尊敬する日本人の１人で、あの強さに憧れ、目を輝かせてTVを見ていたのをよく覚えています。

前置きが長くなりましたが、ヒーローは皆『必殺技』を持っています。
かめはめ波、霊丸、飛天御剣流奥義あまかける以下略、牙突０式、螺旋丸、ゴムゴムの〇〇、日の呼吸ヒノカミ神楽などなど・・・少年たちを魅了してやまない必殺技。ジャンプばっかですいません。

さて、美容師の僕の必殺技は？と問われたら

と答えます。
いや、カットもカラーもブリーチも縮毛もパーマも、全部好きだし得意ですよ？
なんなら『あべさんの縮毛矯正じゃなきゃダメなんで宇都宮まで行きますね！』な〜んて涙が出るようなお言葉をくださるお客様もいらっしゃるんだからね！ドヤァ
僕の技術への思いはまた別に記事にしますけども、様々な技術の中でこれは『ひょっとして俺センスあるんちゃう？』と自身で感じれるものがシャンプーと、今回のお題目のヘッドスパでした。

ヘッドスパ得意すぎて、記事が長くなりすぎた為、分割してヘッドスパ３部作をブログでお伝えします。笑
まず今回は「ヘッドスパとは何ぞや？」編です 

ヘッドスパって？

さて、ヘッドスパってそもそもなんぞ？

ヘッドスパは頭部中心に温泉の意味であるスパを施すという、日本の造語。主に理髪店、美容院で行われる頭皮ケアを中心とした技術体系、またはこれに付随した整髪料そのものを指す場合もある。「ヘッドスパ」の名称は美容器具メーカーであるタカラベルモント社が平成14年に命名し、平成15年に商標登録された。それまでは「ヘアエステ」「ヘッドケア」など、類似した技術に各メーカーが独自のネーミングをしていたが、これらは次第に影を潜め、「ヘッドスパ」が一般的になった。Wikipediaから引用

なんと語源が造語だったとは！！！！！これは知らなかった！
ちなみに美容室のシャンプー台はこのタカラベルモント社製のものだったりします。

僕の感覚だと16〜７年くらい前からヘッドスパをウリにしたサロンがちらほら出てきた印象です。アシスタント時代練習したな・・・
今だとヘッドスパ専門店なんてのもありますね。
アシスタントまでしか美容師をしていなかった中途の方も採用できるし、後述する現代社会の症状改善の需要も相まって、儲かるかはおいといていいビジネスだと思います。

この記事を読んでくださっている方の中でもしかしたら、ヘッドスパを受けたことがない方もいるかもしれませんよね？
なんとなくのイメージだと、

こんな意見が多いかなと思います。はい、何一つ間違っておりません。頭をマッサージします。正解です。

ちまたのマッサージ屋さんに最近『ドライヘッドスパ』なんてメニューがあったりしますが、美容室のヘッドスパは基本ウェット、シャンプー台に寝たまま受けるスタイルが一般的です。
お店によっては席で、シャンプーの後に座って受けるタイプのスパもあるかなと。

シャンプー ヘッドスパ トリートメントの流れ

みたいな、寝たままの流れがほとんどじゃないかなぁ。僕もそうして施術しています 

寝たままの頭にスキャルプオイルをつけたり、スパクリームを頭に塗ったりしてマッサージしていきます。
お店によってはシャンプーの泡をつけたままマッサージしたりと個性豊かですし、手技もさまざま。

昨今はシャンプー台の進化も目覚ましく、「フルフラットタイプ」という本当に寝心地の良いシャンプー台が増えています。
僕も開業したらこれ使います。はっきり言って一択です。
このフルフラットタイプは寝ていても首が痛くなったり、腰が痛くなることがあまりない、旧式シャンプー台と比べかなり改善されたものが多い。
(昔のは首がグィーンてなるやつでした。苦手なお客様も多かった記憶。僕は洗いやすいんですがね)
とにかく楽ちんです 

って言ってくださるお客様も多い印象です。

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さて、ヘッドスパとは？を簡単に解説してみました。まとめると、

以上がヘッドスパ３部作の第１記事目でした 

２記事目は『ヘッドスパをすると何がええのん？』をお送りします ご期待ください！

では、また 

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